ヤンゴンにあるキックボクシングジムを少し手伝ってみた

Covid-19によって断続的に続く外出禁止令によって、飲食店や旅行会社はバタバタと潰れている状況にあります。
そんな中、私が愛してやまないキックボクシングジムのオーナーから廃業すると連絡があった。

まあ時代の流れだし、仕方ないよな。。。

さっ、犬の散歩にでも行こっ!と思っているときに、私の心に僅かに残されていた良心が急に奮い立たされた。(というのは大分背伸びした表現で、ジムが無くなってしまうと困ることに気づいた。)

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日々のストレスを発散させてくれていた、唯一のオアシスが無くなったら、私はこれからどうしたら良いのだ!?誰が責任取ってくれるんだ!お前の上司出せ!!!(=理不尽な怒り) 

という訳で、ジムのオーナー、プロのキックボクサーたちと、経営立て直しに関わることになった。

にしても、待てどお客様が来ない。(=外出禁止令中だからそりゃ来ない。)

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じゃあオンライントレーニングで集客してみるかと宣伝を打ってみるが、全く反響が無い。 (=そもそもの値段設定が一般的なミャンマー人相手には高過ぎる。かといって値段を下げて人を集めたところで、トレーナーの給与どころか家賃もカバーできない状況は変わらない。)

しかしながら、ミャンマーのプロキックボクサー達の指導力は、ミャンマーに留まらず世界でも随一のレベルの高さである。 
(小学生時代:ライト8番、中学生時代:柔道部主将も全て初戦負け、高校・大学時代:アメリカンフットボール部 ボール磨かせたら日本代表クラス。 これらのバックグラウンドを持つ私が言うのだから、間違いない。)

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 少し発想を変えて、日本に住んでいる女性を顧客ターゲットにしてみようと。(そもそも自分が参画する以上、自分が彼らに比べて秀でているポイントは日本語が出来ることくらいしか無い、ということもある。)

トレーニングのレベルが高いのは大前提として、
①1,480円/回というプライシング(日本におけるオンラインパーソナルトレーニング相場の約1/3)

②ミャンマー人男性はジャニーズ系イケメン(*)が多い

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(*ミャンマー人男性のイメージ:日本のみならずハリウッドスターとしても活躍する森崎ウィンさん)

これってサービスとして非の打ち所が無くない???という狸の皮算用を弾いたところ、余裕でジムの家賃とトレーナーの給与をカバーできる計算となった。

じゃあ、早速インターネットを使って日本人女性に売り込もう!と。

でも、どうやって???

全くのアナログ人間である私には、全くアイデアが思いつかない。そこでたまたま見つけたのがMOSHというサイト

個人の才能を もっと世の中に発信したい

SNSで誰でも自分を発信できる時代。 最初は文字、今は写真や動画と 伝える形が増えるにつれ 浮き出る才能の数に驚きを感じました。 

また、インターネットで、 価値観が多様になっている今 数の大きさだけではなく、 どんな分野で”信頼されているか”に 価値が出始めていると感じます。 そんな時代に、 SNSのフローな場所では見えない 個人の活動や実績を独立して蓄積できる場所が必要だと 私たちは考えました。

アーティストのライブに 熱狂したファンが 自然と体を動かす ”MOSH現象”のように 1人1人が好きなことに熱狂できる 社会を創りたい。 瞬間のLikeを得るだけではない、 あなたの個性の伝え方 『MOSH』ではじめてみませんか。

(*MoshのHPより引用)

何これ。

自分が思っていたことと全く同じじゃん!!!(←全くそこまで崇高な考えを持っていなかったのに、便乗してみた。)

Moshでアカウントをつくって、ポチポチとアンケート形式で記入していくだけ。 わずか10分程度でHP作成・予約管理システム・決裁システムの作成が完了した。(Moshへの問い合わせも、LINEでリアルタイムで回答を頂き、本当に素晴らしいサービスであることも追記させて頂く。)

翌日、中古のiPhoneとiPhoneスタンドを購入し、戦闘準備が整った。

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現在、日本人女性を向けにマンツーマンのオンライントレーニングサービスを立ち上げて約1週間が経過した。

ほぼというか、認知度ゼロから始まっているので、集客は今のところ正直厳しい。 が、Mosh及びInstagramから少しずつ問い合わせを頂き始めている。

当トレーニングに興味を少し持った、ミャンマーの人たちを少し支援しても良いよ、というお釈迦様のように心の広い方は、ぜひこちらより一度ためしにご予約を頂けると嬉しいです。 

我々からは代わりに、筋肉痛を差し上げます。 



東南アジアの外れから日本にリアルタイムで本場のトレーニングが提供出来る世界が来るなんて、一切想像していなかった。

でも今の世の中、チャレンジしようと思えば、直ぐに実現できるインフラが整っている。

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2013年、ミャンマーに初出張

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